西冨なつき / ガラスと蝶の標本

2014.03.22

西冨なつき「ガラスと蝶の標本」展がはじまりました。
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西冨さんはステンドグラスの技法を使って蝶の作品を制作されています。
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たくさんのガラスの蝶は、どれもこれもすばらしく美しいです。

作品はすべて実在の蝶をもとに制作されていて、モデルとなっている蝶の名前(英名)もそれぞれ記載されています。
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こんな蝶がいるんですね〜。すごくきれいです。
こちらの蝶のモデルはムラサキスカシジャノメで、実物も翅(はね)が透けているそうです。

そして、使用されているガラスは一見同じように見えても
気泡が入っているもの、少しセピアががっているもの、半透明やうっすら模様の入ってるものなど、
いろいろな表情があり、ガラスを見ているだけでもとってもおもしろいです。
また、ハンダ部分の色も作品によって違い、それぞれ薬品で色を変えているそうです。
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「ガラスと蝶の標本」のタイトルの通り、蝶の標本であると同時に、ガラスの標本でもあるとしみじみ感じています。

光が当たるとガラスの色がうつり込んでとってもきれいです。
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昼間太陽の光の下ではさらにくっきり。
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光を全く通さなさそうなガラスもあるのですが、これがまた重厚でとってもかっこいいです。
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こちらでは、制作過程がわかります。
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カットしたガラスのまわりに銅のテープを貼り、
その上にハンダをのせて、ガラス同士を接合するといった行程が順番に紹介されています。
文章にすると簡単ですが、実際はさぞかし技術と手間と根気のいる作業だと思います…。
でも行程をみると何だかやってみたくなりますね。

蝶の作品以外にアクセサリーやフラワーベースもあり、こちらもとっても素敵です。
また、作品はアクセサリーも含め全て鉛フリーのハンダを使用されてます。
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こちらの作品は当日にお持ち帰りいただけます。

今回の蝶の作品は受注生産となっておりますので、会場にあるすべての蝶の中からお好きなものを選んでください。
1点ずつ標本のように額に入れてお渡しいたします。
もちろん複数作品につきましても、現品限りで販売しておりますのでこの機会にぜひぜひご検討ください。
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4月6日(日)まで!お待ちしております。

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